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グラフィックカードとは??

グラフィックカードとは

グラフィックカードとは、ディスプレイモニターに映像を出すためのチップ(GPU)搭載した機器の事になります。最近ではマザーボードに搭載されているチップセットやCPUの内部にグラフィック機能を持つものも増えてきています。
パソコンゲームなどでは必須となる機器である為、知っていて損はしない!
そんなグラフィックボードを紹介していきます!

主に何に使うのか??

パソコンディスプレイ上に写真や文字などを映し出す場合「平面(2D)映像」とパソコンゲーム等を映し出す場合「立体(3D)映像」の大きく二つに分けられます。
(※この場合、VR等の3Dは飛び出してくる映像の事ではありません。)
基本的に、2D映像は予め用意されている画像等を映し出すに対して、3D映像では縦・横・高さ・奥行きなど表示位置情報から計算して映し出す。その為3Dの方が2Dよりもハイスペックな処理能力を必要とします。
よりきれいな3D映像を映し出すには、より高性能なグラフィックス性能が必要となります。
そのため、グラフィックカードは主にパソコンゲーム、クリエイト作業等に必須となってきます。
グラフィックカード搭載パソコンだと、映像の出力が上がるためが出力解像度等動画再生やHD画質、BD画質などよりきれいに映し出すことが可能となります。
グラフィックカードは他にも、CPUが処理を行っていた作業をグラフィックカードが代わりに作業を行う事、主に画像出力処理等を代わりに行ってくれるためパソコンの性能の向上にもなります。

グラフィックカードの性能比較

グラフィックカードの種類によって性能が異なります。
※2018年1月現在 スペックを高い順に並べてみました。

NVIDIA®GeForce® シリーズ

NVIDIA Titan Xp TDP 250W(シングルGPU最速)
GeForce GTX 1080 Ti TDP 250W(Titan Xと同等程度)
NVIDIA Titan X TDP 250W(GTX 1080 Tiと同等程度)
GeForce GTX 1080 TDP 180W(Geforceシリーズ最速、GTX 980のSLIと同等程度)
GeForce GTX TITAN Z TDP 375W(最高クラスのスペックを持つ)
GeForce GTX 1070 TDP 150W(Pascalアーキテクチャ、16nmプロセス採用で効率上昇)
GeForce GTX TITAN X TDP 250W(シングルのGTX 900シリーズで最速)
Geforce GTX 980 Ti TDP 250W(GTX TITAN Xに近いパフォーマンス)
Geforce GTX 690 TDP 300W(高性能ながらGTX 590より消費電力が低い)
Geforce GTX 980 TDP 165W(第2世代Maxwellアーキテクチャ採用)
Geforce GTX 1060 6GB TDP 120W(GTX 980並のパフォーマンスかつ省電力)
GeForce GTX TITAN Black TDP 250W(GTX TITANのフルスペックモデル。)
Geforce GTX 780 Ti TDP 250W(フルスペックのGK110)
Geforce GTX TITAN TDP 250W(シングルGPUのハイエンド)
Geforce GTX 1060 3GB TDP 120W(6GB版より低スペックだがコストパフォーマンスは高い)
Geforce GTX 970 TDP 145W(消費電力の効率が非常に良い)

AMD Radeon™ HD シリーズ

Radeon Pro Duo TDP 350W(TITAN Zを超える、ワットパフォーマンスも高い)
Radeon RX Vega 64 TDP 295W(GTX 1080より高性能)
Radeon R9 295X2 TDP 500W(凄まじい消費電力と性能を持つ。)
Radeon RX Vega 56 TDP 210W(GTX 1070より高性能)
Radeon R9 Fury X TDP 275W(GTX 980 Tiに対抗、HBM1メモリを採用)
Radeon R9 Fury TDP 275W(GTX 980に対抗、HBM1メモリを採用)
Radeon R9 Nano TDP 175W(GTX 980に対抗、R9 Fulyより若干下、HBM1メモリ採用)
Radeon HD 7990 TDP 400W(GTX 690に対抗)
Radeon RX 480 TDP 150W(GTX 980より若干下、Polarisアーキテクチャ採用)
Radeon R9 390X TDP 275W(R9 290Xのリブランド品、スペックが若干向上)
Radeon R9 290X TDP 250W(GTX 780以上、安定動作か高い性能を引き出す設定がある)
Radeon HD 6990 TDP 375W(GTX 980並のパフォーマンスかつ省電力)
Radeon R9 390 TDP 275W(R9 290よりクロックが高い)
Radeon RX 470 TDP 120W(GTX 970より若干低い、高パフォーマンス)

グラフィックカードの型番の読み方

型番によって、新しい物から古い物、および各グラフィックカードの性能が確認できます。
同じ世代の物は性能が高いほど、性能が同じであれば新しい世代であるほど、スペックが高くなります。

商品表記での例

GeForceの場合

  1. ① GTX :シリーズ内のグレード
    ※主に下記に使われる表記となり、右に行くほどスペックが高くなります。
    (低) GS→GTS→GT→GTX (高)
  2. ② 10: シリーズ
    ※数字が大きいほど新機種となります。
  3. ③ 80: シリーズ内の性能
    ※同じシリーズ内なら、数字が大きいほど高性能となります。
  4. ④ Ti: 同型番中の性能
    ※主に下記に使われる表記となり、右に行くほどスペックが高くなります。
    (低) 無印→Ti (高)

※ノート用のグラフィックの場合は、型番数字の後に『M』が付きます。
例:GeForce 9600M GT

Radeonの場合

  1. ① R :シリーズの世代を表す記号
    ※主に下記に使われる表記となり、右に行くほど新しい世代となります。
    (旧) 無印→X→HD→R (新)
  2. ② 9: シリーズ内のグレード
    ※数字が大きいほどグレードが高くなります。
  3. ③ 2: シリーズ
    ※数字が大きいほど新機種となります。
  4. ④ 90: シリーズ内性能
    ※同じシリーズ内なら、数字が大きいほど高性能となります。
  5. ④ X: 同型番中の性能
    ※主に下記に使われる表記となり、右に行くほどスペックが高くなります。
    (低) 無印→X (高)

※ノート用のグラフィックの場合は、型番の最初に『Mobility』が付きます。
例:Mobility Radeon HD4600

グラフィックカードを搭載するメリット

高性能なグラフィック描写や高速演算が必要とする方にはグラフィックボード搭載することが必要となります。
液晶モニターをデュアルモニターやマルチモニターの環境を作ることによってグラフィックカード搭載することは一つの目的と言えます。
動画再生や、ゲームなどにストレスなく使用できます。
さらに、3DTVなどにパソコンを接続し大画面でパソコンを使う事も大きなメリットになります。

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