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パソコンの電源ユニットとは

パソコンの電源ユニットとは

パソコンの電源ユニットは、パソコンを動かす為の必要な部品となります

家庭用コンセントは交流(AC)電源というものに対して、パソコンは直流(DC)電源で動くため、交流(AC)電源では動かないです。そこで家庭用コンセントのAC電源をパソコンのDC電源として使えるようにする変換のが電源ユニットとなります。
電源ユニットは、ACをDCに変換することと同時にパソコン各部品に似合った電圧に調整して供給する役割もあります。

電源ユニットのサイズと規格

お気に入りのPCケースを購入して、いざ電源ユニットを取り付けようとすると、サイズが大きくて合わないなどあります。PCケースもサイズはいろいろあります。
サイズだけでなく、規格もあり、適合のマザーボードなどもあるので要注意です。

規格例

ATX 12 V
現在主流となっている規格です。
主にフルタワー型やミドルタワー型と大きめのディスクトップパソコンに搭載する規格
EPS 12 V
サーバーやワークステーション用途を想定した規格。
比較的小さめのケースでCPUを2基搭載することを想定する。ATX12Vより電力出力できる
SFX 12 V
主にミニタワー型やキューブ型など小型のケースに搭載される。
ATX12Vに負けないパワーを持っているものもあります。

サイズ

150 × 86 × 140~180 (幅 × 高さ × 奥行)と言う表記がある
PCケースにも電源ユニットの入るサイズの記載があるので間違えないようにしよう。

電源ユニットのスペック

上記の表で説明いたします。

  • AC INPUT: Windows® 7, 8 , 8.1 , 10 (64bit 推奨)
  • DC OUTPUT: 家庭用電流から変換されパソコンに流れる電力の量となります。
  • MAX.A: ピーク時のA(アンペア)数
  • COMBINED: 最大電力数(W)
  • TOTAL MAX.OUTPUT POEWR: 総合電力量(W)

と言う表記となります。

ここで大事な部分は、TOTAL MAX.OUTPUT POEWRとなり、これ以上の電力量(W)数が出ないのでここの数値が大きければ、大きいほど性能が良い電源ユニットとなります。

電源コネクタの種類

電源コネクタ種類

電源コネクタにもいろいろな種類があり、コネクタを接続する部分が決まっています。

  • ATX20+4P :マザーボードに繋ぐ+12Vのコネクタです。
  • ATX4+4P: CPUに電源を供給する+12Vのコネクタです。
  • PCI-E 6+2P: グラフィックボードの補助電源コネクタです。
  • EPS 8P: CPUに電源を供給する+12Vのコネクタです。
  • SATA: 光学ドライブやHDD、SSDなどのSATA規格のパーツに接続する15ピンのコネクタです。
  • Peripheral 4P: IDE規格の光学ドライブやHDDなどのパーツに接続します。
  • FDD 4P: フロッピードライブに接続します。

80 PLUS認証

電源にはよく「80 PLUS」の表記がついていることがあります。こちらの表記は電源ユニットの変換効率を表している表記となります。電源が家庭用コンセントから変換を行う際に変換できず、無駄になることがあります。これをどれだけ効率よく変換できるかを表します。例えば、変換効率65%だとしたら35%は無駄になってるということです。
そこで「80 PLUS」と言うのが登場します。これは省エネの観点から、80 PLUSプログラム という団体が推進している電気機器の省電力化プログラムのこととなります。
80 PLUSは「電源の変換効率が80%以上」である事を証明する。
さらに以下の6つの種類に分かれます。

80 PLUSの種類 負荷率
10% 50% 100%
80 PLUS TITANIUM
80 PLUS TITANIUM
電源変換効率 90% 94% 90%
80 PLUS PLATINUM
80 PLUS PLATINUM
電源変換効率 92% 89%
80 PLUS TITANIUM
80 PLUS TITANIUM
電源変換効率 87% 87%
80 PLUS TITANIUM
80 PLUS TITANIUM
電源変換効率 85% 85%
80 PLUS TITANIUM
80 PLUS TITANIUM
電源変換効率 82% 82%
80 PLUS TITANIUM
80 PLUS TITANIUM
電源変換効率 80% 80%

この様な感じになっているが、実際どのくらい変わるか表を見てもわからないと思うので、目安としては 変換効率が70%くらいの物から80PLUS認証の電源にすると1年間で数百円~千円ほど電気代が浮くと思います。

80PLUS認証の電源ユニットの変化効率が高いというのは実は静音性が高いとも言われます。変換できたなかった電力がそのまま熱に変わり冷やす作業が少なくなるからです。
パソコンは熱を発生させると、頑張って冷やそうとする作業を行いその際、冷却ファンを稼働させ冷やそうとする。その結果騒音をもたらす原因となります。

選ぶ目安として考えるといいでしょう。


快適に編集だけに集中できる環境にしていい作品を作りましょう!!
電源ユニットには、ほかの主要部品を動かすための部品なため、自分のパソコンの部品に似合った電源を選ぶのが一番いいとも言われます!

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